2016年10月14日 13時40分

Source: Fujitsu Ltd

富士通など、エンドポイントのセキュリティ対策を強化する「マルウェア侵入経路追跡サービス」を提供開始
エンドポイントまで包括した機器監視を代行し、お客様のCSIRT運用を支援

東京, 2016年10月14日 - (JCN Newswire) - 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也、以下、富士通)と株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:林恒雄、以下、富士通SSL)は、お客様のエンドポイント(注1)を対象としたセキュリティ対策を強化する「マルウェア侵入経路追跡サービス」を本日より提供開始します。

本サービスは、未知のマルウェアの悪意ある構造やふるまいを検出し、攻撃から防御できるソフトウェア「FFR yarai」(注2)とマルウェアの侵入経路を追跡できるソフトウェア「SML」(注3)の導入から運用、監視、セキュリティ対策の改善案の提出までを一括して提供するものです。

本サービスを利用することで、お客様は、エンドポイントのセキュリティ対策を強化し、自社での対応が難しい運用や監視などの負担を軽減できます。

富士通と富士通SSLは、ネットワークだけでなくエンドポイントも含めたセキュリティ対策を包括的に提供し、お客様のCSIRT(注4)運用を支援します。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/10/14.html

注釈
注1 エンドポイント: 通信回線やネットワークの末端に接続されたコンピュータや情報機器。
注2 FFR yarai: 株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司)が開発。
注3 SML(Security Management with Logging): キヤノン電子株式会社(本社:埼玉県秩父市、代表取締役社長:酒巻久)が開発。
注4 CSIRT (Computer Security Incident Response Team): コンピュータやネットワーク上で何らかの問題(主にセキュリティ上の問題)が起きていないかどうかを監視し、万が一問題が発生した場合にその原因解析や影響範囲の調査を行う組織。

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

Source: Fujitsu Ltd
セクター: 半導体, エレクトロニクス, IT, IT・インターネット

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