2016年11月22日 13時30分

Source: Toyota Motor Corporation

トヨタ、マークXをマイナーチェンジし発売
フロントを中心にデザインを一新、安全装備も充実

豊田, 2016年11月22日 - (JCN Newswire) - TOYOTAは、マークXをマイナーチェンジし、全国のトヨペット店(東京地区は東京トヨタでも販売)を通じて、11月22日に発売した。

250RDS


- 大人のスポーティセダンとして、より洗練されたデザインに一新
- スポーツとスタンダードのシンプルなグレード体系に見直し、スポーツグレードを強化
- ボディ接合剛性の強化にあわせ、サスペンションを最適化するなど、基本性能を熟成
- 全車に、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備し、予防安全装備を充実

マークXは、1968年より続く歴代マークⅡが育んできた資質をさらに磨き上げ、2004年に新しい高級FRセダンとして誕生した。今回のマイナーチェンジでは、洗練された格好良さと遊び心を両立した大人のスポーティセダンとして、フロントを中心にデザインを一新。また、基本性能を熟成させるとともに、安全装備も充実。さらに、新スポーツグレード「250RDS*」、「350RDS」を設定した。

なお、月販目標台数は1,000台、店頭発表会は12月3日(土)、4日(日)を予定している。

* RDSは、Rakish Dynamic Sportsの略。Rakishは、軽快な、粋なという意

車両概要

1.大人のスポーティセダンとして、より洗練されたデザインとグレード

<エクステリア>
- ロアグリルをサイドから包み込むように張り出した縁取りでワイドに低く構えたバンパー&ロアグリルと見る角度によって表情を変える緻密なデザインのアッパーグリル、洗練されたシャープなデザインのヘッドランプとの組み合わせが、フロントフェイスをダイナミックに強調。ブラック基調のリヤコンビネーションランプの採用により、フロントとの一体感ある大人のスポーティさを演出
- グレードごとに表情が異なるフロントフェイスを採用
- スパッタリング塗装を施した18インチアルミホイール*1、切削光輝+ダークグレーメタリック塗装を施した16インチアルミホイール*2などを装備し、洗練された足元の個性を表現
- 外板色は、新色トゥルーブルーマイカメタリック、プレシャスブラックパール(オプション)を含む全6色を設定するとともに、洗車などによる小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用
- スポーツグレードとして「250S」、「250S Four」とさらに上質感を付与した「250RDS」、「350RDS」を設定
-- ヘッドランプは、Bi-Beam LEDヘッドランプとLEDクリアランスランプ/デイライトを組み合わせた角型6眼タイプとし、精悍さと先進性を演出。さらに、デイライトが昼間における存在感も強調
-- スポーティさを兼ね備えたリヤスポイラー(ラゲージ&バンパーロア)を装備

<インテリア>
- 素材、カラーなど、仕様の異なるインテリアデザインを採用し、それぞれのグレードにあわせた室内空間を提供
- ディンプル付本革巻き4本スポークステアリングホイール*3などを採用したほか、室内スイッチなどの照明をクリアブルーに統一し、質感を向上するとともに、洗練されたイメージを演出
- スポーツグレードにパドルシフトやアルミペダル(アクセル&ブレーキ)+アルミフットレストを採用
- 贅沢な大人のスポーツグレード「250RDS」、「350RDS」
-- 落ち着いたコントラストの専用内装色ブラック×レッドおよびブラック×ホワイトを設定。アルカンターラ(R)*4のシート表皮、アクアウィッシュ(R)*5のインサイドドアグリップ表皮、緻密な加工で流れる光の波を表現したブロックデコのインテリアパネルを採用するなど、贅沢な大人のスポーティセダンを演出

2.スポーティセダンとして基本性能を熟成

- 溶接のスポット打点を追加し、構造用接着剤を採用するなど、ボディ接合剛性を強化。さらに、フロント・リヤサスペンションの熟成を図るチューニングを施し、操舵時の車両応答性やグリップ感、乗り心地のさらなる質感向上を実現
- 優れた操縦安定性とショックの少ない快適な乗り心地を高次元で両立するFAD*6ショックアブソーバーや電子制御でショックアブソーバーの減衰力をコントロールし、フラットな乗り心地と気持ちの良いハンドリングを実現するAVS*7を採用

3.安全装備の充実

- 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備
-- ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーにより、高い認識性能と信頼性を両立。歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、ブレーキ制御機能付レーダークルーズコントロールをはじめ、4つの先進安全機能を組み合わせ、衝突回避や衝突時の被害軽減をサポート

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/14285623

*1 「250RDS」、「350RDS」に標準。「250S」、「250S Four」にオプション
*2 「250S」、「250S Four」に標準
*3 除く250G“Fパッケージ”、250G Four“Fパッケージ”に標準
*4 アルカンターラ(R)はアルカンターラ社の登録商標(「250RDS」、「350RDS」に標準)
*5 アクアウィッシュ(R)は共和レザー株式会社の商標(「250RDS」、「350RDS」に標準。「250S」、「250S Four」にオプション)
*6 FAD(振動数感応): Frequency Adaptive Damping(「250RDS」、「350RDS」を除く2WD車に標準)
*7 AVS: Adaptive Variable Suspension System(「250RDS」、「350RDS」に標準)

概要:トヨタ自動車株式会社

詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。

Source: Toyota Motor Corporation
セクター: 自動車

Copyright ©2024 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.

関連プレスリリース


ランドクルーザー、新型車"250"シリーズを発売
2024年04月18日 15時00分
 
トヨタの新スポーツメディア「トヨタイムズスポーツ」始まる
2024年04月17日 15時00分
 
トヨタ自動車、オートモビルカウンシル2024に出展
2024年03月21日 14時45分
 
トヨタ・モビリティ基金、沖縄県警察本部と連携し、警察の事故データと車両データの融合により事故の未然防止に取り組む手法を開発
2024年03月18日 14時00分
 
トヨタ・モビリティ基金、北米のイノベーション推進組織とともに、全ての人の移動に向け取り組むイノベーター、起業家を支援するプログラム「Mobility Unlimited Hub」を開始
2024年03月08日 10時00分
 
トヨタ自動車、車載用電池の量産体制を強化
2024年03月05日 17時00分
 
「バイクの未来を水素で守る!」をテーマに第51回東京モーターサイクルショーに水素燃料エンジン車「HySE-X1」を出展
2024年03月05日 13時00分
 
ダイムラートラック、三菱ふそう、日野およびトヨタの基本合意書に基づく協業の進捗
2024年02月29日 16時00分
 
ダイハツ新体制について
2024年02月13日 17時00分
 
トヨタ・モビリティ基金、「もっといいモビリティ社会」の実現に向けたアイデアコンテスト「Mobility for ALL」部門 で2024年度の募集を開始
2024年02月01日 11時00分
 
もっと見る >>

新着プレスリリース


もっと見る >>