2017年02月23日 13時40分

Source: mazda

マツダ、新型「マツダ フレア」を発売
デザインを大幅刷新、安全装備を強化

広島, 2017年02月23日 - (JCN Newswire) - マツダ株式会社(以下、マツダ)は、軽自動車『マツダ フレア』を全面改良し、全国のマツダの販売店を通じて3月2日より発売します。

新型「フレア」は、軽ワゴン*1ならではの広い室内空間、機能性を重視したパッケージング、低燃費を実現したモデルです。今回の全面改良では、幅広いお客様に受け入れられる定番スタイルの「HYBRID XG」と、スポーティさと上質さを備えたスタイリッシュな「HYBRID XS」の2機種を用意し、デザイン性と機能性との両立を目指して大幅刷新しました。

また、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせて前方のクルマや歩行者を検知し、衝突回避をサポートまたは被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート」*2、自動でヘッドランプのハイ/ローを切り替える「ハイビームアシスト機能」*2、運転席前方のダッシュボードに車速やデュアルセンサーブレーキサポートの作動状況を表示する「ヘッドアップディスプレイ」*2の3つの技術をマツダの軽自動車として初採用するなど、安全装備を充実させました。

さらに、減速時のエネルギーを利用して発電・充電し、その電力を活用してモーターによるクリープ走行*3や加速時のエンジンアシストを可能にする「マイルドハイブリッド」や新プラットフォームの採用、サスペンションやボディの軽量化などにより、軽ワゴン*1最高の燃費33.4km/L(2WD)*4を達成、全車エコカー減税の免税対象*5となっています。室内長やラゲッジルーム開口幅を拡大、アンブレラホルダー*6を装備するなど、軽ワゴン*1としての機能性も強化しました。

■新型「フレア」の概要は以下のとおり

大幅刷新したデザイン
(全車共通)
- 前席のパーソナルスペースと後席の実用スペースを融合させた特徴的なBピラーをアクセントにしたエクステリアで、機能性とデザイン性の両立を表現。
- センターメーターや、小型かつデザイン性も兼ね備えたオートエアコン、エアコンルーバーを組み込んだワイド感を強調するインパネデコレーションパネルを採用。各機能の存在感を表現しつつ、開放感のある空間を実現したインテリア。
- 新色4色を含む、全12色のボディカラー*7を採用。
(HYBRID XG)
- がっちりとした骨格、張り出したホイールアーチやプレスラインで安定感を表現。四角をモチーフとした端正な表情のフロントマスク。
- 乗員に心地よさを感じさせるベージュ基調の内装。インパネデコレーションパネルには、明るさと広さを演出するホワイトを採用。落ち着きのあるブラック内装も選択可能*8。
(HYBRID XS)
- 存在感のある横基調の上下2段デザインのフロントマスクで精悍さを演出。エアロ形状のバンパーと合わせて、スタイリッシュさとスポーティさを表現。
- ブラック基調の内装に、ダークブルーをアクセントカラーとしたインパネデコレーションパネルを採用。エアコンルーバーガーニッシュのシルバーライン加飾やハンドルのシルバー加飾で上質さも表現。

安全装備の強化
- 単眼カメラと、近距離や夜間の検知に優れた赤外線レーザーレーダーを組み合わせて前方のクルマや歩行者を検知し、衝突回避をサポートまたは被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート」*2をマツダの軽自動車として初採用。
- ヘッドランプのハイ/ローを自動で切り替える、「ハイビームアシスト機能」*2をマツダの軽自動車として初採用。
- 車速やデュアルセンサーブレーキサポートの作動状況などを運転席前方のダッシュボードに表示し、ドライバーの視線移動を減らして安全運転に貢献する、「ヘッドアップディスプレイ」*2をマツダの軽自動車として初採用。
- 誤発進抑制機能[前進時]*2や車線逸脱警報機能*2、ふらつき警報機能*2、先行車発進お知らせ機能*2などの先進安全技術を採用。

低燃費技術の強化
- モーター機能付発電機のISG(Integrated Starter Generator)の高出力化とリチウムイオンバッテリーの大容量化により、アイドリングストップ前後のブレーキもアクセルも踏んでいない状態で車速が13km/h以下になると、モーターの力でクルマをゆっくりと動かすクリープ走行*3を可能にした、「マイルドハイブリッド」を搭載。
- 「マイルドハイブリッド」や軽量化と高剛性を両立した新プラットフォームの採用、サスペンションやボディの軽量化、エンジンと副変速機構付CVTの最適化などにより、軽ワゴン*1最高の燃費33.4km/L(2WD)*4達成。全車エコカー減税の免税対象*5。
- 100km/hまでの加速時、ISGのモーターアシスト機能でエンジン走行をアシスト。

軽ワゴン*1としての基本性能の強化
- 新プラットフォームの採用により、先代モデルから285mm拡大し、2,450mmの室内長を実現。
- ラゲッジルームの開口幅と荷室幅を拡大し、積載性と使いやすさを向上。ベビーカー*6の立て置きが可能な、ラゲッジアンダーボックスを全車標準装備。
- 濡れたままの傘を収納できる、アンブレラホルダー*6をリアドアトリム両側に全車標準装備。

■メーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり

機種名: エンジン/駆動/変速機/メーカー希望小売価格(消費税込)/JC08モード燃費*9/減税レベル*5(取得税/重量税)
HYBRID XG: 660cc/2WD/CVT/1,177,200円/33.4km/L/(免税/免税)
HYBRID XG: 660cc/4WD/CVT/1,298,160円/30.4km/L/(免税/免税)
HYBRID XS: 660cc/2WD/CVT/1,350,000円/33.4km/L/(免税/免税)
HYBRID XS: 660cc/4WD/CVT/1,470,960円/30.4km/L/(免税/免税)

- 上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にリサイクル料金9,600円が別途必要。
- ボディカラーは、特別塗装色「ピュアホワイトパール」「スチールシルバーメタリック」「ムーンライトバイオレットパールメタリック」「ブレイブカーキパール」を選択した場合、21,600円高(消費税込)。
- HYBRID XGセーフティパッケージ(デュアルセンサーブレーキサポート、誤発進抑制機能[前進時]、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト機能、オートライトシステム、ヘッドアップディスプレイ、アドバンストキーレスエントリー&プッシュボタンスタートシステム)付車は96,120円高(消費税込)。HYBRID XS セーフティパッケージ(デュアルセンサーブレーキサポート、誤発進抑制機能[前進時]、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト機能、ヘッドアップディスプレイ)付車は59,400円高(消費税込)。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201702/170223a.html

*1 軽ワゴン=全高1,550mm以上の軽自動車。
*2 全車メーカーセットオプション。
*3 1回のモーターによるクリープ走行は、最長10秒間。
*4 JC08モード燃費(国土交通省審査値)。2017年2月現在、マツダ調べ。他社にも同燃費値の車があります。
*5 取得税/重量税の減税レベルについては、環境対応車普及促進税制による減税措置。取得税減税は2017年3月31日新車届出まで、重量税減税は2017年4月30日新車届出まで。
*6 サイズ、形状により収納できない場合があります。
*7 機種により選択可能なボディカラーが異なります。
*8 ボディカラー「ピュアホワイトパール」「ブルーイッシュブラックパール3」「シルキーシルバーメタリック」選択時。「スぺリアホワイト」選択時はブラック内装のみ。
*9 JC08モード燃費は、国土交通省審査値で、燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なります。

概要:マツダ株式会社

詳細は www.mazda.co.jp をご覧ください。

Source: mazda


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