2018年02月02日 09時00分

Source: Bombardier Aerospace

シンガポール航空ショーでボンバルディアが、アジア太平洋地域における強い存在感を示す

モントリオール, 2018年02月02日 - (JCN Newswire) - ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトは、2018年のシンガポール航空ショー (2月6日から11日まで開催) において、フィリピン航空のデュアルクラス86席Q400リジョナルターボプロップおよびairBaltic CS300航空機を展示します。




「ボンバルディアにとって、アジア太平洋はまたとない絶好の機会を提供してくれる地域です。大韓航空によるCS300航空機の最近のアジアにおける商用デビューは、急成長するこの地域の市場に当社が進出する上で突破口となるものです」とボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトのFred Cromer社長が語っています。「この地域における乗客の需要は急成長しており、より多くの短距離航空機や、より多くのフライト回数、そして接続性強化のためにより多くの都市のペアを結ぶことに対する需要が高まっています。当社は、自社の製品ラインナップが地域間の成長を支援するのに引き続き役立つと確信しています。また、この地域における乗客当たりの利益率を確保する上でも大きく役立つでしょう。」

アジア太平洋地域は、C Seriesなどの単一通路航空機やより大型のリージョナルターボプロップおよびジェット機への強い需要があるため、ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトにとって最も急成長している市場になっています。

「高性能なQ400航空機は、アジア太平洋地域で非常に有用であるということが実証されています。ボンバルディアは、2年前にシンガポール航空ショーで90席Q400ターボプロップを紹介した時から、大型ターボプロップ市場の動向を先取りして行動しました。Q400航空機は、ターボプロップの新時代の到来を告げるものでした。また最近50機の新型90席Q400ターボプロップに追加注文があったことは、当社がこの市場に強く浸透していることを示すもう1つの重要な事例です。」

シンガポールはボンバルディアのアジア太平洋地域における業務の本部になっています。ボンバルディアは、常に増加する同社の航空機のフリートと歩調を合わせるために、アジア太平洋地域においてアフターサービスの支援を着実に成長させています。この地域における同社の商用航空機に対するカスタマーサービスのネットワークには、上海、東京、デリー、シンガポール、そしてシドニーの5つの地域サポートオフィス、およびボンバルディアの認可によってSTAECO (中国の済南)、Hawker Pacific (オーストラリアのケアンズ)、GMR Aero Technic (インドのハイデラバード) が運用するサービス施設が含まれます。

ボンバルディアの航空ショーにおける展示には、Challenger 350とGlobal 6000の社用機も含まれます。ボンバルディアの展示会場はCD 55-59にあります。同社は航空ショーの期間中に一連のメディア向けの説明会およびイベントを開催する予定です。メディアのメンバーは、メディアセンターで詳細情報や最新の更新など説明会のスケジュールを毎日チェックしてください。

ボンバルディアについて

ボンバルディアは航空機と列車を取り扱う世界有数のメーカーです。現在、人や物を運びながら遠くはるか先を見つめているボンバルディアは、あらゆる場所でより効率的に持続可能で心が浮き立つような交通を求める声に応えることで、世界中の移動手段を進化させています。ボンバルディアを輸送における世界的なリーディングカンパニーにしているのは、当社の車両、サービス、そして何よりも従業員です。

また、本社をカナダのモントリオールに置いており、株式はトロント証券取引所(BBD)で取引されています。2016年12月31日を締日とする会計年度では、163億ドルの収益を計上しました。お知らせや情報はbombardier.comでご覧になるか、Twitterで @Bombardierをフォローしてください。

編集者への注記
- Q400とCS300航空機の画像はこのニュースリリースと共にwww.bombardier.comで掲載されています。
- Q400およびCS300航空機の背景説明はBCA Media Hubにおいて利用可能です。
http://news.commercialaircraft.bombardier.com/media-kit/
- Twitterで @BBD_Aircraftをフォローして、ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトの最新情報をご覧ください。
- プレスリリースを入手したい場合は、ボンバルディアのウェブサイトのRSSフィードのセクションをご覧ください。
- Bombardier (ボンバルディア)、Challenger 350、CRJ700、CRJ900、CRJ1000、CS100、CS300、Global 6000、Q400およびQ Seriesは、 Bombardier Inc.またはその子会社の商標です。

編集者注:
このプレスリリースに関連した写真が2枚あります。本プレスリリースに関する写真をご覧になるには、次のリンクを訪れてください。
http://media3.marketwire.com/docs/1106993_1.jpg
http://media3.marketwire.com/docs/1106993_2.jpg

連絡先:
Nathalie Siphengphet
コミュニケーション・広報担当マネージャー
ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト
+1(450) 476-5792
nathalie.siphengphet@aero.bombardier.com
www.bombardier.com

Source: Bombardier Aerospace
セクター: 航空

Copyright ©2024 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.

関連プレスリリース


ボンバルディアが、最大18機のGlobal 6500およびGlobal 7500の航空機に関してHK Bellawings Jet Limitedとの間で仮取り決め書に署名
2018年05月31日 10時00分
 
ボンバルディアのGlobal 7500航空機が期待を上回る性能を発揮する中、同社の旗艦となるビジネスジェットの名称もGlobal 7500に変わります
2018年05月30日 10時00分
 
airBalticが最大60機のボンバルディアCS300航空機を発注
2018年05月29日 17時00分
 
ボンバルディアが、Global 5500とGlobal 6500 航空機の立ち上げにより、同社のビジネスジェットのグローバルファミリーを拡大
2018年05月29日 09時30分
 
Angolan Consortiumが、6機のボンバルディアQ400の正式購入契約に調印
2018年05月07日 17時00分
 
ボンバルディアが、アメリカン航空と15機のCRJ900航空機の正式契約を締結
2018年05月04日 17時00分
 
エチオピア航空が10機のQ400航空機の正式購入契約に署名
2018年04月30日 12時00分
 
ボンバルディアがグローバル 7000航空機で航続距離が7,700海里に延長したことを発表、ビジネストラベルの新たな可能性を開く
2018年04月17日 14時00分
 
ボンバルディア、アジア太平洋地域で2036年までに航空機2,050機の新規納品を予測
2018年02月08日 09時30分
 
顧客が最大12機のボンバルディアCRJ900航空機を発注
2018年01月02日 18時00分
 
もっと見る >>

新着プレスリリース


もっと見る >>