2018年05月31日 11時00分

Source: Mitsubishi Motors

三菱自など5社、電気自動車を電力の需給バランス調整に活用するための実証試験を開始
再生可能エネルギーに対する新たな調整力として期待

東京, 2018年05月31日 - (JCN Newswire) - 九州電力株式会社、一般財団法人 電力中央研究所、日産自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社、三菱電機株式会社の5社は、電気自動車(以下、EV)を電力需給の調整に活用するため、EVから電力系統へ電気を供給するV2G(Vehicle to Grid)技術の実証試験を開始します。

具体的には、通常のEVへの充電に加え、EVに蓄電された電力を電力系統に放電することにより、電力の需給調整への活用の可能性を検証するものです。

V2Gは、急速に導入が拡大している太陽光発電等の再生可能エネルギーに対する新たな調整力としての活用が期待されており、低炭素社会の実現に繋がる取り組みとして、本実証試験を実施します。

【実証試験の概要】

1. 実証内容
- V2G機能を有する充放電ステーションの構築及び機能検証
- V2Gシステム(充放電制御量の指令や実績受信等)の構築及び機能検証
- EVの充放電制御量に関するポテンシャル評価、検証 など

2. 実証期間
平成30年6月~

3. その他
本実証試験の一部については、経済産業省資源エネルギー庁の「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」の補助金を受けております。(執行団体:一般社団法人 環境共創イニシアチブ)

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5208.html

概要:三菱自動車工業株式会社

三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。

人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。

私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。

詳細はこちらからご覧ください。 www.mitsubishi-motors.co.jp

Source: Mitsubishi Motors
セクター: 自動車

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