2018年12月03日 10時00分

Source: Fujitsu Ltd

富士通、「高知県園芸品生産予測システム」を開発し、AIで生産量を予測する共同実証を開始
農産物の生育・出荷データを一元管理し、営農指導への活用などにおける有効性を検証

東京, 2018年12月03日 - (JCN Newswire) - 当社は、高知県(注1)様、株式会社Nextremer(以下、Nextremer、注2)と共同で、生産者の安定的な農作物の生産と取引の実現に向けて、「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド AkisaiPF(アキサイプラットフォーム)」を活用し、農作物の生育から出荷までのデータを一元管理するとともに、AIを活用し最長3週間先の生産量を予測する「高知県園芸品生産予測システム」を開発し、2019年1月下旬より、実証を開始します。

高知県様は本システムにより、農産物の出荷情報の迅速なフィードバックや、生産性や質の向上に向けたきめ細かい営農指導を生産者に対して行えるようになります。また、生産量を高精度に予測することで、高知県様が目指す大口予約相対取引(注3)の増加につながることも期待できます。高知県様では、本検証結果を踏まえて、2019年3月より、「高知県園芸品生産予測システム」の本運用を開始する予定です。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/12/3.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

Source: Fujitsu Ltd
セクター: エレクトロニクス, IT

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