2019年11月19日 11時30分

Source: Showa Denko K.K.

昭和電工、中国 盛虹煉化社(連雲港)向けに酢酸ビニルモノマーの製造技術ライセンスを供与

東京, 2019年11月19日 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:森川 宏平)は、米国のエンジニアリング会社 KBR 社との提携により、中国の盛虹煉化社(連雲港)に対し、酢酸ビニルモノマー(以下、VAM)製造技術に関するライセンスを供与することを決定いたしました。併せて、盛虹煉化社が新設するVAM生産設備に使用される触媒を供給いたします。

当社は、大分コンビナートにて、エチレンを原料とするVAM の製造において40 年の実績があり、触媒の開発も含め高い技術力を有しております。KBR 社とは2015 年に提携し、当社の有機化学品製造技術についてのライセンスビジネスの可能性を検討してまいりましたが、このたび、盛虹煉化社に当社VAM 製造技術が採用されることとなりました。なお、盛虹煉化社に建設される設備のVAM 生産能力は年間30 万トンとなる見込みです。

当社グループは、個性派企業(収益性と安定性を高レベルで維持できる個性派事業の連合体)の実現をVision(目指す姿)とし、2025 年には当社事業の半数以上を個性派事業とすることを目指しております。VAM 等有機化学品を含む石油化学事業においても、市況に左右されず安定して高い収益を生み出すための事業体質づくりを進めてまいりました。今後も、誘導品の拡充などを通じたコンビナートの競争力強化に加え、ライセンスビジネスの拡大に取り組み、東アジア地域で最高レベルの競争力を持つ石油化学事業とすることを目指してまいります。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sdk.co.jp/news/2019/37812.html

概要:昭和電工株式会社

詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。

本件に関するお問合せ先:
昭和電工株式会社
広報室 03-5470-3235

Source: Showa Denko K.K.
セクター: 化学

Copyright ©2024 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.

関連プレスリリース


昭和電工、2022年12月期第2四半期決算を発表
2022年08月04日 15時00分
 
昭和電工、業績予想の修正に関するお知らせ
2022年08月03日 15時00分
 
昭和電工、硫酸の国内販売価格改定を発表
2022年08月01日 11時30分
 
昭和電工、半導体用高純度ガス事業でSK Inc.と北米協業検討覚書を締結
2022年06月29日 13時00分
 
昭和電工、苛性ソーダおよび次亜塩素酸ソーダの国内販売価格改定を発表
2022年06月29日 11時30分
 
昭和電工とマイクロ波化学、使用済みプラスチックから基礎化学原料を直接製造するマイクロ波による新たなケミカルリサイクル技術の共同開発を開始
2022年06月28日 11時30分
 
昭和電工、グリシンの販売価格改定を発表
2022年06月17日 11時30分
 
昭和電工、2022年7月1日付人事を発表
2022年06月16日 15時00分
 
昭和電工、会社分割(簡易吸収分割)の検討開始に関するお知らせ
2022年05月26日 15時00分
 
昭和電工、臨時株主総会招集のための基準日設定に関するお知らせ
2022年05月26日 15時00分
 
もっと見る >>

新着プレスリリース


もっと見る >>