2020年09月17日 15時00分

Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.

三菱重工、統合レポート「MHI REPORT 2020」を発行

東京, 2020年09月17日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は17日、統合レポート「MHI REPORT 2020」(以下、本レポート)を発行しました。本レポートでは、当社グループが社会から必要とされる企業であり続けるためのビジョンを示しています。特に、脱炭素社会への移行といった社会的課題の解決に向けてどのように貢献できるのか、また、電化・知能化といった技術的な潮流に対してどのように対応していくのかについて詳しく解説しています。

まず、脱炭素社会への移行をはじめとした社会的課題の解決に関しては、社長メッセージにおいて、技術の横断的な組み合わせによるソリューション提供について解説しています。またCSO(Chief Strategy Officer:最高戦略責任者)と社外有識者との対談において、当社グループの強みを活かしたSDGs(持続可能な開発目標)への貢献とそれを通じた成長戦略について述べています。さらに特集記事で、水素社会実現に向けた当社グループの取組みなど、脱炭素化への具体的なソリューションを紹介しています。

一方、各事業の取り組みに関しては、SWOT分析(注)による現状認識をもとに導き出したドメイン別の施策を掲載しています。コーポレート担当役員が各事業の取組みを財務・技術・人材の面からどのように支えているのかを説明し、特に電化・知能化への対応に関してCTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)が詳しく解説しています。

またレポートの後半では、経営陣が認識している主要なリスクを一覧化し、それらへの対応に加えて、リスクマネジメントの仕組みやその運用状況を紹介しています。コーポレート・ガバナンスの実効性確保に向けた取り組みについても明らかにしています。

三菱重工グループは、財務・非財務情報をバランスよく掲載した本レポートの発行を通じ、地球環境の保護に向けた姿勢や時代に即した事業の方向性を示し、株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーに分かりやすく発信していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mhi.com/jp/news/200917.html

概要:三菱重工業株式会社

詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。

Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
セクター: エネルギー

Copyright ©2025 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.

関連プレスリリース


三菱造船と商船三井、世界初 液化CO₂・メタノール兼用輸送船の基本設計承認(AiP)を取得
2025年06月30日 13時30分
 
三菱重工、バイオエタノールを活用したクリーン燃料の製造技術を開発するiPEACE223社に出資
2025年06月11日 11時40分
 
三菱造船、フィンランドのElomatic社との協業枠組合意書に調印
2025年06月05日 13時30分
 
三菱重工サーマルシステムズ、伊「A'デザインアワード2025」を受賞
2025年06月04日 16時00分
 
三菱造船、防衛省向け海洋観測艦「あかし」の命名・進水式を下関で実施
2025年05月29日 15時00分
 
三菱重工、2024事業計画推進状況について発表
2025年05月28日 16時05分
 
三菱重工、ウズベキスタンエネルギー省とMOUを締結
2025年05月26日 14時00分
 
三菱重工とヤマハ発動機、ハイブリッドタイプ中型無人機の飛行試験を実施
2025年05月22日 10時30分
 
三菱重工、「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2025」に選定
2025年05月20日 12時00分
 
三菱重工、環境に配慮した次世代新交通システムの新ブランド「Prismo」を開発、市場投入
2025年05月19日 11時06分
 
もっと見る >>

新着プレスリリース


もっと見る >>