2016年02月09日 11時00分

Source: Bombardier Aerospace

Bombardier C Series航空機およびChallenger 650ビジネスジェット、シンガポール航空ショー2016でアジア太平洋地域初披露
航空ショーで、ローンチオペレーターであるSWISSの塗装をほどこしたCS100航空機、タイのNok Airの86座席型Q400ターボプロップ、Challenger 650およびGlobal 6000ビジネスジェットを地上展示

モントリオール, 2016年02月09日 - (JCN Newswire) - Bombardierは、アジア最大の航空ショーであるシンガポール航空ショー2016に出展し、商業およびビジネス航空機の魅力的なラインアップを地上展示することを、本日発表しました。

ラインアップには、先日認証を取得した最新型CS100旅客機と、ビジネス航空機2機種(Challenger 650およびGlobal 6000ビジネスジェット)が含まれます。さらにタイのバンコクに本拠を置く航空会社、Nok Airが86座席のQ400航空機を展示します。チャンギ・エキシビジョン・センターで開催されるショーの期間中には、Bombardierの商用航空機とビジネス航空機のシニアリーダーシップチームのメンバーが、会場でお客様やサプライヤなどの関係者をお出迎えします。シンガポール航空ショー2016は、2月16~21日に開催されます。

「高名なシンガポール航空ショーへの弊社航空機とチームの参加は、先日認証を取得したCS100航空機を、アジア太平洋地域のお客様と関係者にお披露目するよい機会です。この後、SWISSの塗装を施したCS100航空機は、数週間のワールドツアーに旅立ちますので、タイミングも絶好です。」と、Bombardier Commercial Aircraft社長のFred Cromerは述べました。「このショーでは100~150座席のC Series航空機プログラムに関して市場に最新情報をお知らせするだけでなく、地域の販売およびマーケティングチームにCRJ SeriesおよびQ Series航空機ファミリーの最新情報を知ってもらうよい機会でもあります。今年は、この地域のQ400航空機のフラッグキャリアであるNok AirとSpiceJetや、先日さらに10機のCRJ900航空機を追加注文した華夏航空などの成功事例も展示します。」

「シンガポールはBombardier Business Aircraftにとって、戦略的に主要な立地にあり、シンガポール航空ショーはこの重要な地域のお客様やパートナーとの関係を深めるよい機会です。」と、Bombardier Business Aircraft社長のDavid Colealは述べました。「アジア太平洋地域ではビジネス航空機のお客様が増え続けていますので、シンガポールの航空宇宙クラスターは有望です。弊社には、今年で操業2年目となる直営のシンガポールサービスセンターなどシンガポールでのプレゼンスがあり、地域全体に対する弊社の長期的コミットメントを支えていますので、我々はきっと成功することができるでしょう。」

地上展示

Bombardierの業界トップクラスの製品ポートフォリオの中から、先進技術の粋を集めたCS100旅客機、Q400ターボプロップ、Challenger 650、Global 6000航空機の4機種が地上展示に登場します。

航空機の地上展示に隣接したBombardierシャレーは、エキシビジョンホールの#CD61-63-65にあります。

Business Aircraftについて

Bombardier Business Aircraftでは、お客様やそのニーズに近い場所で航空機やサービスを提供する戦略の一環として、アジアで強力なプレゼンスを維持しています。戦略的立地にあるシンガポールサービスセンターにはBombardierの現行地域サポート事務所(RSO)などがあり、上海、香港、およびシドニーのBombardier RSOや、北京、東京、シドニー、香港およびシンガポールの部品倉庫と密接に連携して、地域内フルサービスハブの基盤を形成しています。アジアの運航会社のお客様へのコミットメントをさらに強化するため、Bombardier Business Aircraftでは中国天津で合弁整備施設を2015年4月に着工し、2017年にオープンする予定です。

Commercial Aircraftについて

アジア太平洋地域におけるBombardier Commercial Aircraftの機材数は着実に伸びており、この地域のお客様や運航業者など約50社で、Q Seriesターボプロップ、CRJリージョナルジェット、C Series旅客機など360機以上が現在就航中または正式発注中です。Bombardierの2015~2034年の商用航空機市場予測では、60~150座席の航空機の納入数が、アジア太平洋地域で1,100機、大中華圏で2,450機、南アジアで700機となり、予測期間中の合計数は4,250機となると予測しています。

Bombardier Commercial Aircraftの販売およびマーケティングチームは、現在のお客様や見込み客への業界トップクラスのソリューション提供には最適の場所であるシンガポールと上海にある支社から業務を行っています。Bombardier Commercial Aircraftのアジア太平洋地域の顧客サービスネットワークには、シンガポール、上海、東京、シドニーおよびインドの地域サポート事務所と、シンガポール、東京、香港、北京およびシドニーの部品サービス倉庫などがあります。お客様が高い競争力で運航できるように付加価値サポートを提供する3つの認定サービス施設は、STAECO(中国済南)、Hawker Pacific (オーストラリア、ケアンズ)、GMR Aero (インド、ハイデラーバード)により運用されています。

Bombardierについて

Bombardierは、航空機と列車を扱う世界トップのメーカーです。Bombardierは、現在のサービス提供をしながら未来を見つめ、どんな場所でも効率的で持続可能で、楽しい交通を求めるニーズに応えることで、全世界の移動手段を進化させています。弊社が世界の交通をリードしている理由は、車両・航空機やサービス、そして何よりも従業員です。

Bombardierの本社は、カナダ、モントリオールにあります。弊社の株はトロント証券取引所(BBD)で取引されており、Dow Jones Sustainability North Americaインデックスにも上場しています。2014年12月31日締め会計年度の売上高は、201億米ドルでした。ニュースと情報は http://bombardier.com をご覧いただくか、Twitter @Bombardier をフォローしてください。

編集者向け注記

- Bombardier航空機の画像は www.bombardier.com に本プレスリリースとともに掲載されています。
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Bombardier、C Series、CRJ Series、CS100、Challenger 605、Global 6000、Q SeriesおよびThe Evolution of Mobilityは、Bombardier社とその子会社の登録商標です。

www.bombardier.com

お問い合わせ先情報
お問い合わせ先:
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Bombardier Commercial Aircraft
+1-416-375-3030
marianella.delabarrera@aero.bombardier.com

Anna Cristofaro
Bombardier Business Aircraft
+1-514-855-8678
anna.cristofaro@aero.bombardier.com

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