2016年07月27日 16時50分

Source: Mitsubishi Motors

三菱自、2016年度第1四半期決算を発表

東京, 2016年07月27日 - (JCN Newswire) - 三菱自動車は本日、2016年度(2017年3月期)第1四半期決算を発表しました。

【参考資料(連結)(PDF、1ページ、68KB)】
http://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2016/160727-1f.pdf
【決算短信(PDF、12ページ、607KB)】
http://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2016/160727-2f.pdf
【プレゼンテーション資料(PDF、20ページ、548KB)】
http://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2016/160727-3f.pdf
【補足資料(PDF、2ページ、325KB)】
http://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2016/160727-4f.pdf

1.業績概況

2016年度第1四半期(2016年4月1日~6月30日)の売上高は、前年同期比718億円(14%)減の4,287億円となりました。
営業利益は、日本での燃費不正問題による軽自動車の生産・販売停止のマイナス影響や市場措置費用の増加などにより、前年同期比140億円(75%)減の46億円、経常利益は、前年同期比197億円(82%)減の44億円となりました。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比1,537億円減の1,297億円の損失となりました。

2.販売台数

2016年度第1四半期の販売台数は、前年同期比41千台(16%)減の221千台となりました。
日本では、登録車は前年同期並となりましたが、軽自動車は生産・販売停止の影響により、前年同期を大きく下回り、前年同期比8千台(43%)減の10千台となりました。
北米は、『アウトランダー』を中心に販売が好調に推移したことなどにより、前年同期比2千台(5%)増の37千台となりました。
欧州は、経済停滞の続くロシア市場で販売台数が落ち込んだものの、西欧で『アウトランダー』の販売が増加したこともあり、欧州全体では前年同期比8千台(15%)減の47千台にとどまりました。
アジアでは、インドネシアで『パジェロスポーツ』の販売が好調に推移し、更にタイやフィリピンでは、『ミラージュ』、『アトラージュ』の販売が増加しましたが、中国では、昨年10月から始まった小型車減税の対象車が少なく、アジア全体としては、前年同期比7千台(8%)減の71千台となりました。
その他地域では、市場の景気低迷により中東・アフリカ、中南米で販売が伸び悩み、地域全体で前年同期比20千台(26%)減の56千台となりました。

3.2016年度業績見通し

本年6月22日に公表した2016年度通期の連結業績見通しについては、変更ありません。

本資料に記載されている将来に関する記述を含む歴史的事実以外のすべての記述は、現時点における当社の予測、期待、目標、想定、計画、評価等を基礎として記載されているものです。また、予想数値を算定するために、一定の前提(仮定)を用いています。これらの記述または前提(仮定)については、その性質上、客観的に正確であるという保証や将来その通りに実現するという保証はありません。これらの記述または前提(仮定)が、客観的には不正確であったり、将来実現しない原因となるリスク要因や不確定要因のうち、現在想定しうる主要なものとしては、本計画の各種目標・各種施策の実現可能性、金利・為替・原油価格の変動可能性、関係法令・規則の変更可能性、日本国内外の経済・社会情勢の変化可能性等があげられます。

なお、潜在的リスクや不確定要因はこれらに限られるものではありませんので、ご留意ください。また、当社は、将来生じた事象を反映するために、本資料に記載された情報を更新する義務を負っておりません。投資に関する最終的な決定は、投資家の皆様ご自身の責任をもってご判断ください。本資料に記載されている情報に基づき投資された結果、何らかの損害が発生した場合でも、当社は責任を負いかねますので、ご了承ください。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/index.html

概要:三菱自動車工業株式会社

三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。

人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。

私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。

詳細はこちらからご覧ください。 www.mitsubishi-motors.co.jp

Source: Mitsubishi Motors
セクター: 自動車

Copyright ©2024 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.


Latest Release

More Latest Release >>