2016年08月17日 10時30分

Source: Rubrik

Rubrik、かつてない売上増をさらに拡大するため、Khosla Venturesがリーダーを務めるシリーズCで募集枠を超える6100万ドルの資金を調達
- Rubrikの資金調達額合計は、創業後わずか30か月で1億1200万ドル以上に
- 多数のフォーチュン500社を含む記録的な数のリピート顧客獲得により、爆発的な事業拡大
- 今回調達した資金によって、クラウドデータ管理の先駆的企業による480億ドル規模のレガシーデータ管理市場の破壊が加速

PALO ALTO, CA, 2016年08月17日 - (JCN Newswire) - 集中型データ管理大手のRubrikは本日、Khosla Venturesがリーダーを務める6100万ドルのシリーズC投資で、Lightspeed Venture Partners、エンジェル投資家など既存投資家から積極的な参加があったことを発表しました。

さらにRubrikは、ハイブリッドクラウドエンタプライズデータの保護、運用およびセキュリティ強化のために設計された世界初のクラウドデータ管理プラットフォームも、本日発表しました。この新規資金調達ラウンドにより、Rubrikの資金調達額合計は創業以来1億1200万ドル以上に達し、全世界の企業・団体すべてにクラウドデータ管理の恩恵をお届けするため、販売、マーケティング、サポートおよびエンジニアリングの規模拡大を行う多額の活動資金を確保しました。

「データセンターではクラウド対応に向けた再検討が行われていますので、プライベートやパブリッククラウドのすべてで、どこでもデータのオーケストレーションができるデータ管理プラットフォームに対する普遍的な需要があります。サン・マイクロシステムズがクライアントサーバーコンピューティングの先駆けとなったように、Rubrikも、企業におけるアプリケーションデータの管理とアクセスのあり方を根本的に変革するクラウドデータ管理アーキテクチャで、先駆的役割を果たしています。」と、Khosla Ventures創設者のVinod Khoslaは述べました。「Rubrikの急激な台頭と、比類ない成長は、このようなクラウドによる変革に大きな市場機会があることを示しています。」

「パブリッククラウドの活用を検討する企業はますます増えていますが、Rubrikでは、どこでもボタンで簡単にデータの保護、運用およびセキュリティ強化ができる企業向けパブリッククラウドを普及させるキラーアプリケーションを提供しています。」と、共同設立者でCEOのBipul Sinhaは述べました。「弊社のFireflyリリースにより、企業では、業界の標準的な慣行として、クラウドの普及はさらに進むでしょう。」

記録的なビジネス成長の勢い

最初の製品のリリース以来、Rubrikでは、四半期ごとに売上が倍増するなど、記録的なビジネス成長を続けています。

- お客様企業での記録的な普及 - フォーチュン500社の多くなどすべての業界のお客様企業が、クラウドの経済性を活用するために、記録的な数のRubrikを採用しています。

- 優れたGTM (go-to-market)パートナー - Rubrikパートナーのグローバルネットワークは、世界各国でのクラウドデータ管理ソリューションの需要に対応するため、150以上の大手再販業者や大手流通業者で構成されています。

- グローバルプレゼンス - Rubrikはグローバル市場の需要急増に対応するため、EMEAとAPJで国際事務所を拡大し、経営陣の人員を拡充しました。

- 技術パートナーエコシステム - Rubrikは、VMware、Pure Storage、Nutanix、Tintri、Cleversafe、クラウディアン、Scality などのソフトウェアおよびシステムイノベータや、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Microsoft Azureなどのクラウドサービスプロバイダによる合同認定ソリューションを提供しています。

- 業界での高い評価 - Rubrikは、Gartner Cool Vendor、Virtualization Reviewのエディターズチョイス、CRN Emerging Vendorなど、業界から数多くの高い評価を得ました。

「クラウド規模でシンプルな運用を強力なポリシー自動化とデータオーケストレーションエンジンと組み合わせた弊社の革新的なデータ管理プラットフォームに対する市場からの需要の大きさに、勇気づけられています。」と、共同設立者でエンジニアリングVPのArvind Jainは述べました。

Resources
[動画] Vinod Khosla、Mark Leslie、およびJohn ThompsonによるRubrikとクラウドデータ管理の必要性についてのディスカッション
https://www.youtube.com/watch?v=gPJZ3N4DB6E

裏付けの言葉

Rubrikお客様企業

Steve Bunch氏(Wabash National社サーバーおよびストレージ管理者)
Rubrikは、弊社のミッションクリティカルなワークロードのための、信頼のおけるデータ管理プラットフォームです。弊社では構内、エッジ、パブリッククラウドなど、どこでも簡単にデータを管理するポリシー推進型のアプローチのために、レガシーソリューションとの置き換えを行い、ハードウェアと運用のコストを大幅に節減しました。

Rubrikチャンネル

Dale Foster氏(Promark Technology社専務取締役兼本部長)
Rubrikは、バックアップやDRから検索や分析までの新しいデータ管理アプローチを開拓する一方で、画期的なROIと管理の簡素化を実現しました。お客様はRubrikを使って、効率的でインテリジェントな方法で、パブリッククラウドを活用することで、ハイブリッドクラウドモデルを迅速に達成しました。Rubrikとのパートナーシップに大変満足しています。Rubrikは、今までに見たことのないスピードで、市場に浸透しています。

Rubrikテクノロジーアライアンスエコシステム

Matt Kixmoeller氏(Pure Storage製品VP)
Pure StorageとRubrikは、オールフラッシュデータセンターの展開とセキュリティ保護を簡素化するために、チームを組みました。両社は共同してFireflyを提供開始することで、お客様がクラウドベースのデータ保護および回復によって構内オールフラッシュインフラをシームレスに保護できるようにし、真のハイブリッドクラウドエクスペリエンスを提供しました。PureとRubrikはともに、ミッションクリティカルアプリケーションに最高のパフォーマンスを提供しつつ、管理と保護の簡素化のためにクラウドを活用する次世代ITスタックの可能性を信じています。

業界アナリスト

Deni Connor (SSG-NOW社創設アナリスト)
Rubrikは、ハイブリッドクラウドエンタプライズにおける異なるロケーションでのデータ保護、検索、分析、コンプライアンス、コピーデータ管理の効率的提供について、新たな標準を確立しました。Rubrik Fireflyのリリースによって、Rubrikの特徴として広く知られるシンプルさが、物理ワークロードやエッジ環境にも広がりました。Rubrikがこれほど短期間で市場を惹きつけたことは、2000年代初頭にVMwareによる仮想化がITを変革したことを思い起こさせます。

Phil Goodwin (IDC社保護、可用性および回復調査担当重役)
企業は、ハイブリッドクラウド環境でのデータ管理方法を必要としています。Rubrikのクラウドデータ管理プラットフォームの目的は節減額とアジリティの最大化のために、これらの機能をデータ保護、検索、分析、およびコピーデータ管理全体に提供することです。

Rubrikについて

Rubrikは、ハイブリッドクラウドエンタプライズ向けのデータ管理のデータ保護、検索、分析、アーカイブおよびコピーのため、世界で初めてクラウドデータ管理プラットフォームを開発しました。フォーチュン500社は、いつでもどこでもデータ推進型サービスを実現しつつ、大規模なデータ管理を行うために、Rubrikを使用しています。Rubrikは、ガートナーの2016年ストレージ技術のクールベンダで名前を挙げられました。詳しい情報は http://www.rubrik.com をご覧いただくか、Twitter @rubrikInc をフォローしてください。

Ignacio Ramirez
Ignacio@nectarpr.com
+1-415-517-6708

Source: Rubrik


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