2016年10月27日 16時00分

Source: Fujitsu Ltd

富士通とレノボ、PC事業における戦略的提携を検討

東京, 2016年10月27日 - (JCN Newswire) - 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也、以下、富士通)、富士通クライアントコンピューティング株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:齋藤 邦彰、以下、FCCL)、および Lenovo Group Limited(本社:中国・香港、会長兼 CEO:ヤン・ヤンチン、以下、レノボ)は、グローバル市場に向けた PC の研究・開発・設計・製造に関する戦略的な提携について検討を進めていることをお知らせします。

富士通は、2016年2月1日にPC事業を分社化してFCCLを設立し、関連事業の成長に向けて様々な可能性を検討して参りました。世界最大の PC メーカー(注)であるレノボは、グローバル市場における同社のコア事業の更なる成長を目指しています。本戦略的提携は、富士通のグローバル販売力、お客様サポート力、開発および製造能力と、レノボの卓越したオペレーションを融合し、ダイナミックなグローバル市場で戦うための成功モデルを目指すものです。

富士通はこれまでと変わりなく、高品質かつ革新的で信頼性の高い富士通ブランドの PC 製品とアフターサービスを世界中のお客様や販売パートナー様に提供して参ります。

富士通とレノボは、引き続き相互にとってメリットのある提携について協議を続けて参ります。また、両社は、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳 正憲)と、同行による財務面および戦略面での支援について協議を進めています。詳細は決定次第発表いたします。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/10/27.pdf

(注)2016年4-6月期出荷台数において世界最大(出典:IDC)

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

Source: Fujitsu Ltd
セクター: 半導体, エレクトロニクス, IT, IT・インターネット

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