北米・欧州における重要インフラへの旺盛な需要を背景にKKR最大規模のインフラファンドが誕生
KKRによるグローバル全体のインフラ投資ビークル資金調達総額は約450億ドルへ1
注:以下は、KKRが2026年8月3日に米国ニューヨークおよび英国ロンドンで配信したリリースの日本語訳です。
ニューヨークおよびロンドン, 2026年8月3日 - (JCN Newswire) - 世界有数の投資会社であるKKRは本日、主に北米および西欧州における重要インフラ資産および事業への投資を目的とする192億ドル規模のコアプラスファンド、「KKR グローバル・インフラストラクチャー・インベスターズV」(「ファンドV」、「当ファンド」)の最終クロージングを完了したことを発表しました。KKRのグローバル・インフラストラクチャー戦略において第5号ファンドとなる当ファンドは、KKR史上最大規模のインフラファンドとなります。当ファンドを含み、当社が世界で調達したインフラ投資ビークルの総額は約450億ドルとなりました。
KKRのインフラ事業は2008年にスタートし、現在では世界有数のプラットフォームへと成長しています。インフラストラクチャー・エクイティの運用資産は現在、約1,200億ドル、2019年時点の130億ドルから大きく拡大しています。これまでに100件以上のインフラ投資を実行しており、投資プロフェッショナルおよびバリュークリエーションの専門家など約160名のインフラ専門プロフェッショナルからなるグローバルチームを擁しています。
KKRのリアルアセット部門グローバル責任者であるラジ・アグラワルは次のように述べています。「2008年にKKRのインフラ事業を立ち上げた際、私たちは規律ある投資アプローチ、事業運営の専門知識、そして価値創出の投資実績を背景に、世界の経済と社会を支える重要資産ヘのインフラ投資に新たな形を示すことができると信じていました。あれから約20年、ファンドVはその歩みにおける重要な節目となります。これは、投資家の皆様からの信頼と、共に築き上げてきたグローバルプラットフォームの力、そしてインフラ投資の機会がかつてないほど拡大しているという私たちの確信の表れにほかなりません。」
ファンドVは、様々なインフラセクターおよび市場環境下でのKKRの豊富な投資経験を活かし、多様なインフラ投資機会に注力します。対象とするのは、重要サービスを提供し、高い参入障壁を有すると共に、長期的に安定したキャッシュフローの創出が期待される案件となります。当ファンドはすでにこの方針に基づき、Altitude III、EDF Power Solutions North America、Enilive、FiberCop、Global Technical Realty、Gulf Data Hub、Metronet、Sempra Infrastructure、The Parking Spotを含む投資案件に90億ドル超をコミットしています。KKRはこれまで、北米・欧州のグローバルインフラ戦略投資に700億ドル超のエクイティ投資を行ってきました。
KKRの北米インフラ部門責任者であるブランドン・フレイマンは次のように述べています。「北米全域では、デジタル化、電動化、そして産業成長による経済の構造転換を背景に、インフラ投資への需要が加速し続けています。こうした需要に応えるためには多額の長期資本が必要であり、次の経済成長フェーズを支えるインフラに投資する企業やアセット・オーナーにとって、KKRは最良のパートナーになり得ると確信しています。」
KKRの欧州インフラ部門共同責任者であるヴァンサン・ポリカールは次のように述べています。「欧州では今、競争力、エネルギー安全保障、そして経済的強靭性を支える上で、重要インフラへの投資がますます重要な役割を果たす時代を迎えています。こうしたニーズが高まる中、長年にわたり欧州全域で投資を行ってきた当社は、各地でのプレゼンス、グローバルネットワーク、そして長期的なアプローチを活かし、企業、地域社会、公的部門のステークホルダーと協働するために最適な立場にあると確信しています」
当ファンドには、年金基金、政府系ファンド、保険会社、資産運用会社、プライベートウェルス・プラットフォーム、ファミリーオフィス など新規および既存の幅広い投資家に投資いただきました。
KKRのインフラ部門マネージング・ディレクター兼チーフ・ディベロップメント・オフィサーであるブランドン・ドネンフェルドは次のように述べています。「複数のファンドを通じて長年パートナーシップを築いてきたお客さまに加え、世界各地の新規投資家の皆様の双方から力強いご支援をいただいたことに深く感謝しています。この成果は、当社独自の投資アプローチへの評価と、長期的なアロケーションを考える上でインフラ投資の重要性が広く認識されてきていることの表れだと考えています。」
本ファンドの資金調達においてはDebevoise & Plimpton LLPがKKRのプライマリー・ファンドカウンセルを務めました。
1 2026年6月30日時点で投資期間中にあるKKRのインフラ・ドローダウンファンドへの合計出資約束額、および直近12ヶ月におけるKKRのインフラ・パーペチュアルビークルへの合計出資約束額を反映。
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KKRについて
KKRはグローバル投資会社で、オルタナティブ・アセット、キャピタル・マーケッツ、そして保険ソリューションを提供しています。長期的かつ規律ある投資アプローチで、世界トップクラスの人材を投じてポートフォリオ企業やコミュニティの成長を支援し、魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。KKRはプライベートエクイティ、クレジット、実物資産に投資する投資ファンドのスポンサーとなっており、また、ヘッジファンドを管理する戦略的パートナーを有しています。KKRは、保険子会社グローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループ(The Global Atlantic Financial Group)管理下で退職金、生命保険、再保険商品を提供しています。KKRの投資に関する記述にはKKRがスポンサーとなっているファンド及び保険子会社による活動が含まれる場合があります。KKR(NY証取:KKR)については www.kkr.com をご覧ください。グローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループについては www.globalatlantic.com をご覧ください。