富士通、環境教育出前授業が第7回「キャリア教育アワード」優秀賞を受賞

2017年01月18日 11時10分

Source: Fujitsu Ltd

東京, 2017年01月18日 - (JCN Newswire) - 富士通グループでは、子供たちが地球環境問題への理解を深め、解決に向けた思考力や行動力を養うための活動として、2006年から全国の小中学校を対象に、富士通グループの社員が出向いて環境教育を行う環境教育出前授業を実施しています。

このたび、経済産業省が主催する第7回「キャリア教育アワード」の大企業の部において、本活動の汎用性、企画性、キャリア教育としての教育効果などが高く評価され、優秀賞を受賞しました。

富士通グループは、今後も持続可能で豊かな社会の実現に向けて、地球と社会に貢献する人材の育成を推進していきます。

キャリア教育アワードとは

キャリア教育アワードは、産業界による優れた教育支援活動の取り組みとその効果を広く社会で共有し、こうした活動を奨励・普及・促進することを目的に、企業や経済団体による教育支援の取り組みを公募し、優秀と認められる事例を表彰するものです。

受賞の理由について（審査委員からの評価コメント）

- 学校単独では実践しづらい内容を学習指導要領に沿って学年ごとに焦点化し、学習者に気付きを提供できる取り組みとなっている。また、環境教育を基盤としてキャリアを考えられる取り組みで、小学生から中学生までの発達段階に合わせた継続的な指導ができる。
- 一人一台のタブレットを活用してグラフに意見が反映され、視覚的に他者との意見を比較できるので、発言が苦手な生徒も参加しやすい。
- 講師養成講座によりプログラムのレベルを確保し、複数のプログラムが用意されている。

環境教育出前授業について

環境教育出前授業は、子供たちが地球環境問題への理解を深め、解決に向けた思考力や行動力を養うための活動です。2006年から全国の小中学校を対象に富士通グループの社員が出向いて環境教育を行っています。本活動では、一人一台のタブレットを用いて学習者同士で意見を共有しながら、地球環境負荷について学び、環境負荷低減を目指して自分たちができることを考えるプログラムや、将来就きたい仕事において実現できるエコ活動を考えるプログラムなど、複数のプログラムを提供しています。2015年度には、約200校、約13,000名に対して実施しました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
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概要：富士通株式会社

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