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Press release
2017年02月09日 09時40分
Source:
OpenFog Consortium
OpenFogコンソーシアム、フォグコンピューティング用リファレンスアーキテクチャをリリース
ランドマーク技術文書によって、フォグベースのソリューションの設計のためのオープンフレームワークを定義。IoT、5GおよびAIにおけるイノベーションを促進しつつ、業界標準開発の基盤を提供。
FREMONT, CA, 2017年02月09日 - (JCN Newswire) - OpenFogコンソーシアムは、IoT (Internet of Things)、5G、人工知能(AI)アプリケーションなどのデータ集約的な要件に対応して設計されたユニバーサル技術フレームワーク、OpenFog Reference Architecture (RA)をリリースしたことを発表しました。RAは、複雑なデジタルトランザクションにおいて高いパフォーマンス、相互運用性およびセキュリティの提供に必要な標準の作成のための重要な第一歩です。
フォグコンピューティングは、クラウドからモノへの継続性を保ちながら、データ作成元に近い場所でコンピューティング、ストレージ、コントロール、およびネットワーキング機能を提供するシステムレベルのアーキテクチャです。フォグコンピューティングはさまざまな業界セクタに適用可能で、セキュリティ、認識、アジリティ、レイテンシおよび効率に関連する課題への効果的な対応に必要なものです。OpenFogコンソーシアムは昨年、オープンで相互運用可能なアーキテクチャを通じたフォグコンピューティングの普及促進のために創設されました。
「TCP/IPが、インターネット発展を可能にした標準的なユニバーサルフレームワークとなったように、OpenFogは、5G、IoTおよびAIアプリケーションの相互運用を可能にする標準的なユニバーサルフレームワークを作成します。」と、OpenFogコンソーシアム会長のHelder Antunesは述べました。「フォグコンピューティングはスマートシティ、コネクテッドカー、ドローンなどでの展開が始まっていますが、デジタル変革分野で多くの機会を創出するには、共通の相互運用可能プラットフォームが必要です。我々はOpenFog RAのリリースによって、重要で大きな一歩を踏み出しました。」
「OpenFog RAは、業界や大学研究所のメンバーの1年間の努力のたまものであり、フォグコンピューティングの適切な通信、ソフトウェア、インフラおよびセキュリティコンポーネントのすべてに対応しています。」と、OpenFogコンソーシアム社長のJeff Feddersは述べました。「我々の目標は、フォグコンピューティングを通じて新しいアプリケーションとビジネスモデルを作り出すため、ビジネスリーダーと技術者を支援しサポートすることです。今回の共通フレームワークの開発によって、我々はOpenFogアーキテクチャや活力のあるサプライヤエコシステムに必要なハードウェア、ソフトウェアおよびシステムエレメントに対応します。」
OpenFog RAは、フォグコンピューティングの業界標準につながるハイレベルガイドラインです。OpenFogコンソーシアムは、堅牢なユーザー、機能上およびアーキテクチャ要件を洗い出し、相互運用可能な設計の実装をガイドする詳細なアプリケーションプログラミングインターフェース(API)およびパフォーマンスメトリクスを作成するため、IEEEなどの標準開発団体とパートナーシップを結んでいます。
運輸、ヘルスケア、製造、エネルギーなどの業界で作成、伝送、分析、利用されるデータは、ゼタバイト単位の膨大な量で、さらに増大を続けているため、ネットワークエッジだけに存在するクラウドのみのアーキテクチャや業務の課題となっています。フォグコンピューティングは、縦割りの業務をまたがってクラウドとともに作用し、エンド・ツー・エンドのIoT、5GおよびAIシナリオを効果的に実現します。
たとえば自律走行車システムでは、スマートカーは走りながら交通制御、自治体インフラ、他の車両などと接続して通信しますので、ドライブ一回ごとにテラバイト単位のデータを生成します。このデータは、レイテンシをミリ秒以下の単位で測定され、信頼性の高いネットワーク可用性と帯域幅が不可欠ですが、現行のIoTシステムアーキテクチャでは、このようなミッションクリティカルな性質に対応できません。OpenFogアーキテクチャには、データの発生元に近い場所で処理を行い、フォグからモノへ、フォグ~フォグへ、フォグからクラウドへといったインターフェースを管理する複数層のフォグノードを搭載できますので、これらの要件にしっかりと対応できます。
OpenFog RAは、フォグノードのシステムアーキテクチャ(スマート、コネクテッドデバイス)やネットワーク、展開モデル、階層モデル、ユースケースなどについて、中級および上級管理職向けの概観を提供します。これは、OpenFogコンソーシアムによって開発中の一連の文書の一部です。今後の文書では、定量的なテストベッド、認証、およびフォグエレメントの相互運用仕様のベースとなる公式の要件一覧など、最新の要件や現場向けの詳細などを提供します。
OpenFog RAにおいてもっとも重要なのは、アーキテクチャの源となる「8つの柱」というコア技術原則です。これらの柱では、「OpenFog」と定義されるためにシステムが備えなければならない主要な属性がまとめられています。これらの柱には、セキュリティ、拡張性、オープン、自主性、RAS (信頼性、可用性、およびサービス容易性)、アジリティ、階層、プログラマビリティが含まれます。
OpenFog RAは www.OpenFogConsortium.org/RA からご覧いただけます。
OpenFogコンソーシアムについて
OpenFogコンソーシアムは、IoT、5GおよびAIアプリケーションに関連した帯域幅、レイテンシおよび通信の課題の解決のために、フォグコンピューティングの普及促進に取り組んでいるグローバルエコシステムです。企業や大学など55以上のメンバーの数百人の業界リーダーから集まった声を活かして、効率的で信頼性の高いネットワークとインテリジェントエンドポイントのためのフレームワークの構築や、オープン標準技術をベースにしたクラウド、エンドポイントおよびサービス間の識別可能でセキュリティとプライバシーの高い情報フローの作成を中心的に行っています。コンソーシアムは2015年11月にARM、Cisco、Dell、Intel、Microsoft Corpおよびプリンストン大学によって設立されました。詳しくは www.openfogconsortium.org/resources/ 、Twitter @openfog およびLinkedInをご覧ください。
LinkedIn:
https://www.linkedin.com/company/openfog-consortium
メディアお問い合わせ先
Ken Zeszutko
Z-Corp PR
kenz@zcorp-pr.com
+1-321-213-1818
Source: OpenFog Consortium
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