2017年07月25日 15時10分

Source: Mitsubishi Motors

日産自と三菱自、タイで販売金融サービスを共同提供

東京, 2017年07月25日 - (JCN Newswire) - 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人 以下、日産)のタイの販売金融子会社であるニッサンリーシング(タイランド)と三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、取締役CEO:益子修 以下、三菱自動車)のタイ現地法人ミツビシ・モーターズ・タイランドは、本日、タイで三菱自動車を購入するお客さま向けに販売金融サービスブランド「ミツ・リーシング」を立ち上げたと発表しました。

今回の協業では、ニッサンリーシング(タイランド)社が、日産ディーラー向けの既存の金融サービスとは別に、タイの三菱自動車ディーラー向けに「ミツ・リーシング」として卸売および小売の金融サービス・商品の提供を行います。三菱自動車はタイで「ミツ」の愛称で親しまれており、新サービスの由来となっています。ミツ・リーシングは今月からタイ市場向けに提供開始する予定です。

ニッサンリーシング(タイランド)社の社長であるアンドリュー・メイアー は、「新しい金融サービスのミツ・リーシングの立ち上げは大きな進展です。日産と三菱自動車の新たなグローバルアライアンスでは技術開発、プラットフォームの共通化、生産拠点の共用などがすでに計画されていますが、今回の発表は三菱自動車との新たな提携における重要なマイルストーンのひとつとなります」と述べました。

今回の協業は、6月5日に開始を発表したオーストラリア、ニュージーランド、カナダにおける三菱車向け販売金融サービスに続くもので、両社は金融サービス分野においてさらなるシナジー創出を目指します。

ミツビシ・モーターズ・タイラインドの社長兼CEOの一寸木 守一は、「豊富な選択肢と競争力の高い金融サービスを提供することで、当社のディーラーとお客さまに新たな価値をもたらすことでしょう」と述べました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detailh725.html

概要:三菱自動車工業株式会社

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人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。

私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。

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Source: Mitsubishi Motors
セクター: 自動車

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