2018年05月10日 09時00分

Source: Hitachi, Ltd.

日立、ハイエンドクラスの高性能・高信頼を実現するミッドレンジ・フラッシュストレージをグローバルに販売開始
日立独自の新技術・サービスでコストパフォーマンスを最大10倍向上するとともにITシステムの自律運用によりデータセンターを革新

東京, 2018年05月10日 - (JCN Newswire) - 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、ハイエンドクラスの高性能・高信頼を実現するミッドレンジ・フラッシュストレージをグローバルに販売開始します。「Hitachi Virtual Storage Platform(以下、VSP)ファミリー」のミッドレンジモデルを刷新し、従来ハイエンドモデル「VSP G1000」を上回る高性能な最上位モデル「VSP F900」をはじめとするフラッシュストレージ10モデルを提供します。本ストレージでは、日立独自のインテリジェントな重複排除・圧縮技術*1を活用した「データ容量最適化サービス」により、コストパフォーマンスを最大10倍向上*2します。また、ITシステムの運用・管理を自律化するソフトウェアを強化し、ストレージの導入・運用時の設定に要する時間を最短1/10*3に短縮します。

これらにより、日立は、データセンターやITシステムの革新を推進するデータセンターモダナイゼーション(Data Center Modernization*4)をさらに進め、お客さまの新規ビジネス創出や既存事業の拡大に貢献します。

近年、企業の情報システム部門には、既存の基幹業務システムのさらなる効率運用に加え、新規ビジネス創出に向けたデータ分析システムなどを迅速かつ柔軟に、適切なコストで導入・運用することなどが求められています。

日立は、今回、これらの多様化するニーズに応えるため、データセンターモダナイゼーションの取り組みのもと、「VSPファミリー」のミッドレンジモデルを刷新し、従来ハイエンドモデル「VSP G1000」を上回る高性能な最上位モデルを含めたフラッシュストレージを提供します。また、あわせて、このフラッシュストレージ導入によるデータ容量削減効果を保証する「データ容量最適化サービス」など新たなサービスの提供も開始します。

今後も、日立は、データセンターモダナイゼーションのもと、データセンターや既存システムの運用効率をさらに高めるストレージ製品・サービスとして、「VSPファミリー」および関連ソフトウェア、サービスの強化を推進し、お客さまが運用するITシステム全体のIT投資最適化を支援していきます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/05/0509.html

概要:日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。

Source: Hitachi, Ltd.
セクター: エレクトロニクス, IT

Copyright ©2024 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.


Latest Release

More Latest Release >>