2019年10月08日 14時00分

Source: Mitsubishi Electric

三菱電機、コンセプトキャビン「EMIRAI S」を開発
最新のセンシング技術とHMI技術により、将来のMaaS社会の実現に貢献

東京, 2019年10月08日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、最新のセンシング技術とHMI※1技術を搭載したコンセプトキャビン「EMIRAI S(イーミライ エス)」を開発しました。将来のMaaS※2社会の実現に貢献する、安心・安全な移動と車内外との快適なコミュニケーションを提案します。

当社は、「第46回東京モーターショー2019」(10月24日~11月4日、於:東京ビッグサイト)において、「移動を、くらしのヨロコビに」をテーマに、本コンセプトキャビンを出展します。

「EMIRAI S」の主な特長

1. 最新の生体センシング技術により、安全・安心な移動を支援
- 近赤外線カメラにより、非接触でドライバーの脈拍を計測
市場実績のあるDMS※3で培ったフェイストラッキング技術※4を用い、ドライバーの顔が動いても安定した脈拍計測を実現
- 脈拍計測と温度センサーを使った体表温度計測を組み合わせることで、運転中の疲労や眠気、体調急変をより正確に検知し、自動停車させるなど、安全・安心な移動を支援

2. 最新のHMI技術により、車内外との快適なコミュニケーションを実現
- カメラ映像と音声情報を組み合わせ、どの座席の人が・いつ話したかを聞き分け※5、他の乗員の会話中も「EMIRAI S」への要望だけを認識し、快適なコミュニケーションを支援
- 浮遊感・奥行き感のある映像を表示する「ワイドクロッシングディスプレイ」と、複数の機能をシンプルに操作できる「リングノブオンディスプレイ」を組み合わせ、高い視認性と操作性を実現

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2019/1008.html

概要:三菱電機株式会社

詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。

Source: Mitsubishi Electric
セクター: エレクトロニクス

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