2024年04月11日 22時00分

Source: Atlas Lithium Corporation

Atlas Lithium、三井物産から3,000万米ドルの戦略的投資およびオフテイク契約を獲得

フロリダ・ボカラトン, 2024年4月11日 - (JCN Newswire) - リチウム鉱山開発・探査企業であるAtlas Lithium Corporation(アトラスリチウム、NASDAQ: ATLX、以下「Atlas」)はこのたび、三井物産株式会社(以下「三井物産」)との間で最終的な投資およびオフテイク契約を締結したことを発表します。これは、Atlasのプロジェクトとチームに対する強力な承認を示すものです。三井物産は、Atlasの普通株式3,000万米ドルを5日VWAP価格に対して10%のプレミアムで購入(以下「戦略的投資」)するとともに、Atlasがブラジルのリチウムバレーで生産開始予定のネベスプロジェクトからリチウム精鉱をフェーズ1に年間15,000トン、フェーズ2に60,000トン5年間にわたり購入するためのオフテイク契約を締結します。本戦略的投資により、Atlasは、高品質かつ低コストで環境的に持続可能なリチウム精鉱の生産・販売を通じて収益を獲得し続けるための資金を迅速に確保できます。

三井物産とAtlasは、2023年1月に覚書を締結して以来、Atlasのプロジェクトへ三井物産の幹部や技術専門家が複数におよびデューデリジェンス訪問をしたり、Atlasの経営陣が三井物産のブラジル、米国、カナダ、日本における複数の拠点へ訪問するなど、両者の関係強化に取り組んでまいりました。今回の戦略的投資は、Atlasの成長に向けた双方の強い関心の表れであり、Atlasが2024年第4四半期までにオープンピットによるリチウム鉱山採掘とスポジュメン精製施設の開発を加速させるための追加資金が提供されます。三井物産は、1960年以来、ブラジルにおける強固なプレゼンスを確立し、同国で収益性の高い鉱業投資に長い歴史を有しています。

AtlasのCEO兼会長であるマーク フォガッサは、次のように述べています。「本日は、Atlasが世界のEV用バッテリー材料のサプライチェーンにおける主要なリチウムサプライヤーとしての地位を築く重要な一歩です。三井物産からの投資は、当社のチーム、資産、ビジネスモデルへの信頼の証となります。私はここ東京で、当社株主に多大な価値を創造することになるこのAtlasの歴史的合意に署名できることを光栄に思うと同時に、身の引き締まる思いです。これまでの両者の関係の発展を目の当たりにしてきましたが、三井物産とのこのパートナーシップが当社の強化に大きく貢献すると確信しております。」

Atlasマーク フォガッサCEO兼会長と三井物産 橋本明信 金属資源本部新金属・アルミ部長による調印式の様子
Atlasマーク フォガッサCEO兼会長と三井物産 橋本明信 金属資源本部新金属・アルミ部長による調印式の様子
Atlas 経営陣および三井物産の経営幹部ら(福田 哲也 常務執行役員 鉄鋼製品本部 金属資源本部、稲室 昌也 執行役員 経営企画部長)
Atlas 経営陣および三井物産の経営幹部ら(福田 哲也 常務執行役員 鉄鋼製品本部 金属資源本部、稲室 昌也 執行役員 経営企画部長)

本出資の完了は、通常の承認プロセスを経て、10日以内に予定されています。詳細については、本日証券取引委員会に提出されたForm 8-Kに記載されています。AtlasのアドバイザーはGoldman Sachs & Co.であり、法律顧問はDLA Piper U.S.です。

Atlas Lithium Corporationについて

Atlas Lithium Corporation(NASDAQ: ATLX)は、ブラジルのリチウムバレーとして知られるミナスジェライス州の有名なリチウム地区にあり、同社が100%所有するリチウム鉱床プロジェクトの開発と進展に注力しています。同社はまた、ニッケル、希土類、チタン、グラファイト、銅など、その他のバッテリー用および重要金属の鉱区権益も100%保有しています。同社は、非上場企業であるApollo Resources Corp.(鉄)およびJupiter Gold Corp.(OTCQB: JUPGF)(金・石英)の株式も保有しています。

三井物産について

三井物産は、グローバルな商社・投資会社であり、世界60ヶ国以上に拠点を持ち、幅広い産業を網羅する多様な事業ポートフォリオを有しています。同社は、世界有数の企業を含む信頼できるパートナーのグローバルネットワークとの提携のもと、その地理的および業界を横断する強みを活かして、事業の特定、開発、成長支援を行い、ステークホルダーのために長期的かつ持続可能な価値を創造しています。三井物産は、現中期経営計画において、「資源・素材の安定供給とインフラ整備による産業の成長と進化への支援」、「低炭素・再生可能エネルギーへのグローバルな転換の推進」、「質の高いヘルスケアと栄養へのアクセスを通じて人々の健康的な生活を実現する」という3つの重点戦略を掲げています。詳しくはwww.mitsui.com をご覧ください。

セーフハーバー声明

本プレスリリースには、1933年証券法第27条Aおよび1934年証券取引法第21条Eに規定される意味において、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、Atlasとその子会社の現在の計画、見積もり、予測に基づくものであり、実際の結果が将来の見通しに関する記述と異なる可能性のある固有のリスクと不確実性の影響を受けます。このような記述には、特に、市場および業界セグメントの成長、新製品および既存製品の需要および受容に関する記述、生産、埋蔵量、販売、利益、収益、マージンまたはその他の財務項目の予測、将来の事業に関する経営陣の計画、戦略および目標に関する記述、将来の経済状況または業績に関する記述、ブラジルにおける事業運営の不確実性、ならびに将来の出来事に関するすべての仮定、期待、予測、意図または確信が含まれます。したがって、これらの将来予想に関する記述を過度に信頼すべきではありません。特に以下の要因によって、実際の結果が将来の見通しに関する記述と異なる可能性があります。プロジェクトの地質学的分析結果、ブラジルの事業状況、一般的な経済状況、地政学的な出来事、規制の変更、資本の利用可能性、Atlasの競争的地位を維持する能力、当社の株価を押し下げようとする空売りによる操作的試み、主要経営陣への依存などです。

当社およびその子会社に関連するその他のリスクについては、2024年3月27日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社のフォーム10-Kの「リスク要因」の項で詳しく説明しています。また、当社がSECに提出したその他の提出書類はすべてwww.sec.govにてご参照いただけます。また、将来の見通しに関する記述は、現時点の当社の見解を示すものであり、それ以降の日付における当社の見解を示すものとして依拠すべきではありません。当社は、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

投資家関係
Brian Bernier
投資家関係担当バイスプレジデント
+1 (833) 661-7900
bwb@atlas-lithium.com
https://www.atlas-lithium.com/
@Atlas_Lithium

本プレスリリースの原文はこちらをご覧ください。https://www.newsfilecorp.com/release/203432

Source: Atlas Lithium Corporation
セクター: 金属・鉱業, 金融, ビジネス

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