2016年08月31日 11時10分

Source: Hitachi, Ltd.

日立ソリューションズなど、トンネル工事現場におけるワイヤレスネットワークを用いた屋内位置把握システムを実用化
屋内空間でのヒト、モノの位置をリアルタイムに把握し、作業員の安全管理や作業効率化を実現

東京, 2016年08月31日 - (JCN Newswire) - 株式会社安藤・間(本社:東京都港区、社長:野村俊明/以下、安藤ハザマ)と株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:柴原節男/以下、日立ソリューションズ)は、IEEE802.15.4対応無線注(1)を用いた屋内位置把握システムを実用化しました。本システムは、日立ソリューションズの「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」をトンネル工事現場に適用したものです。

日立ソリューションズはシステムの開発、実証実験の計画・実施を、安藤ハザマはトンネル工事現場にシステムを実装するために必要な仕様の検討や、適用性の判断、実証実験用の現場の提供を行いました。

本システムにより、トンネル工事現場などの屋内空間における作業員の安全管理や、作業効率化を図ることができます。

なお、本システムはNETIS(新技術情報提供システム) 注(2)に登録されています。(NETIS登録番号:KT-160040-A)

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2016/0831.html

注(1) IEEE802.15.4:米国に本部を有するIEEE(アイ・トリプルイー)により策定された標準規格で、消費電力も小さく通信距離が数十mと長い。ZigBee(ジグビー)という通信規格の下位レイヤ(物理層、MAC層)としても利用されている。
注(2) NETIS:民間企業などで開発された新技術に係る情報を、共有及び提供するためのデータベースであり、国土交通省によって運営されている。

概要:日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。

Source: Hitachi, Ltd.
セクター: 水, 製造プロセス, 交通, IT, 自動車, エネルギー, 宇宙・防衛

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