2025年06月03日 15時10分

Source: Toyota Motor Corporation

ハルビアとトヨタ、水素燃焼技術を活用した水素サウナのコンセプトモデルを共同開発
フィンランドでの実証により、カーボンニュートラルと水素の新たな可能性を探求

豊田, 2025年6月3日 - (JCN Newswire) - Harvia Plc(CEO : マティアス・ヤルネフェルト、以下「ハルビア」)とトヨタ自動車株式会社(代表取締役社長 : 佐藤 恒治、以下「トヨタ」)は、世界初(本日時点、ハルビア・トヨタ調べ)となる水素燃焼技術を活用した水素サウナのコンセプトモデルを共同で開発しました。この新しいコンセプトは、ハルビアのサウナに関する専門知識と、トヨタの水素燃焼技術を融合し、サウナ文化の持続可能な未来に向けた一歩となるものです。

両社は、2025年にフィンランドのユバスキュラ市で開催される2つのイベント*において、この水素サウナのコンセプトを紹介・公開実演します。これは、水素の新しい使い道を模索し、カーボンニュートラルへの貢献を目的とした取り組みの一環です。

水素は、使用時にCO2を排出しないクリーンなエネルギー源として注目されています。サウナストーブで水素を使用し、水蒸気と暖かい空気のみが発生し、従来の加熱方法に代わる魅力的な手段となります。

このコンセプトモデルは、柔らかく心地よい熱を特徴とする伝統的なスモークサウナの本質を再現することを目指しています。水素サウナストーブでは、水素の炎と暖かい空気がサウナストーンの間を通り抜け、石を全方向から均等に加熱し、やさしく包み込むように熱が広がります。これにより、水をかけたときに生じる心地よい蒸気「ロウリュ」を生み出します。

ハルビアのイノベーション&テクノロジー部門責任者ティモ・ハルヴィア氏は、「トヨタとのコラボレーションにより、サウナの革新に挑戦し、環境責任に取り組む姿勢を示すことができました。トヨタの水素燃焼技術に関する深い知見により、安全かつ効率的に水素をクリーンエネルギーとして活用することができました。これにより、伝統を大切にしながら未来を見据えた、新しいサウナ体験を実現します」と述べました。

トヨタ 水素ファクトリーのプレジデント山形 光正氏は、「ユバスキュラ市は、トヨタとTOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(CEO : 春名 雄一郎、以下「TGR-WRT」)が長年にわたり協力してきた重要な地域です。本プロジェクトは、豊田 章男会長の強い意思のもとに築かれてきた地域社会との信頼関係の延長線上にあります。Central Finland Mobility Foundation(事務局長 : 新井 春香、以下「Cefmof」)」の働きかけにより、トヨタとハルビアが連携できることとなりました。ハルビアの真摯なものづくりと出会えたことは大きな励みであり、水素サウナが水素利用の未来を切り開く可能性を強く信じています」と述べました。

ハルビアは、サウナおよびスパ体験の分野における世界的リーダーであり、持続可能で革新的なソリューションを通じて人々のウェルビーイングの向上に取り組んでいます。同社は、製品開発や製造から、エネルギー効率、サプライチェーン管理に至るまで、すべての業務において環境責任を組み込んでおり、世界中で高品質なウェルネス体験を提供しながら環境への影響を最小限に抑える方法を継続的に追求しています。

トヨタは、水素を重要なエネルギーと位置づけ、「つくる/はこぶ/ためる/つかう」の各領域において、水素利活用の促進に向けて、多くの仲間とともにさまざまな取り組みを進めています。今後も水素社会の実現に向けて、水素利活用のさらなる促進を目指し、取り組みを加速してまいります。

ハルビアについて

ハルビアは、収益性・グローバル展開の面で世界有数のサウナおよびスパ市場の企業です。幅広い製品ポートフォリオを持ち、個人・業務用のニーズに応じたソリューションを提供。フィンランド、ドイツ、アメリカ、ルーマニア、中国、香港、オーストリア、イタリア、エストニア、スウェーデンで700人以上を雇用し、フィンランド・ムーラメに本社および主要な製造拠点を構えています。https://harviagroup.com/

トヨタについて

トヨタは、すべての人に移動の喜びを届けることを目指して革新的で安全・高品質な製品・サービスを開発・提供しています。1937年の創業以来、安全性、環境保全、包括的な社会実現を追求してきました。電動化、自動化や知能化など、モビリティに関わるあらゆるサービスを提供し多様なニーズにお応えできる「モビリティカンパニー」への変革を目指して、取り組みを進めています。https://global.toyota/jp/

Central Finland Mobility Foundation(Cefmof)について

TGR-WRTはユバスキュラ市(市長 : ティモ・コイビスト)に拠点を構えています。2023年には、ユバスキュラ市、TGR-WRT、トヨタ・トヨタモビリティ基金(理事長 : 豊田 章男)が連携し、2024年にCefmofが設立されました。Cefmofは、水素を活用したユバスキュラ市のカーボンニュートラル化を支援しています。https://cefmof.org/

URL https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/42879487.html 

Source: Toyota Motor Corporation
セクター: 自動車

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