東京, 2025年12月11日 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、国際的な環境非営利団体 CDP1より 2025 年の「気候変動」および「水セキュリティ」分野において、最高評価である A リストに選定されましたのでお知らせします。2 年連続での両分野における A リストへのダブル選定となります。
当社は、「エーザイの未来創造戦略」(サステナビリティ戦略) 2に基づき、当社のマテリアリティ(重要課題)や社会課題の解決に中長期的に取り組み、企業の継続的成長と社会の持続的発展に寄与することをめざしています。環境保全においては、「地球環境に配慮した事業活動」をマテリアリティの一つとして設定し、「エーザイネットワーク企業環境方針」に則り、グループ全体として気候変動対応や持続可能な水利用を推進しています。
気候変動対応としては、脱炭素社会の実現に向けて、2023 年度に「Science Based Targets(SBT)イニシアティブ」より SBT1.5℃目標の承認を取得し、2050 年のネットゼロ達成を呼び掛ける Japan Climate Initiative (JCI) Race to Zero Circle への参加等、温室効果ガス排出量削減に取り組んでいます 3。また、持続可能な水利用に向けては、全社での水使用量を 2030 年度までに 2023 年度比で 7%削減4することを中期目標に定め、実験排水や雨水のリサイクル等、水資源の効率的な利用を推進しています。
当社の環境への取り組みについてはコーポレートサイトをご参照ください。
当社の企業理念(hhc)の実現には地球環境の保全が不可欠であり、気候変動および持続可能な水利用への取り組みなどを通じて、人々の「生ききる」を支えることに貢献してまいります。
URL https://www.eisai.co.jp/news/2025/pdf/news202587pdf.pdf