東京, 2026年6月2日 - (JCN Newswire) - 当社グループはCDP(注1)が2025年に実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価」の調査において、自社のサプライヤーに対する温室効果ガス(以下、GHG)排出量や気候変動戦略に関するエンゲージメント(以下、サプライヤーエンゲージメント)の取り組みを評価され、最高位の評価である「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されました。

CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」は企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもので、気候変動質問書の中から、ガバナンス、目標、スコープ3排出量、バリューチェーンにおけるエンゲージメントの4項目において、サプライヤーエンゲージメントに関する優れた取り組みを評価するものです。
なお、当社グループはCDPの「気候変動」の調査においても最高評価であるAリストに通算で8回選定されています。
当社グループの取り組み
1. SBTi(注2)ネットゼロ認定を取得
当社グループは、2017年に中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」を策定し、2023年6月には、自社事業活動におけるGHG排出量を2030年度(注3)に、バリューチェーン全体のGHG排出量を2040年度にネットゼロ(注4)とする目標を掲げ、SBTiよりネットゼロ認定を取得しています。
2. サプライチェーン上流におけるCO2排出量削減
主要な取引先にもCO2排出量削減活動を促進しており、2016年度からは2次取引先への働きかけを盛り込むほか、SBT(注5)に沿った目標設定を要請しています。自社のCO2排出量(スコープ1,2)の可視化や、SBT水準目標設定の適合が判定できる簡易ツールを提供することで活動を支援しています。
3. サプライチェーン全体のCO2排出量の可視化への貢献
当社グループではWBCSD(注6)主催のPACT(注7)メンバーとして、製品カーボンフットプリント情報の企業間データ連携の実現に向けた世界初の社会実装プログラム「PACT Implementation Program」に参画し、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化に成功しています。
また、2024年からは、実データを活用した製品カーボンフットプリントのCO2排出量の企業間データ連携をグローバルサプライヤーと実施し、自社が購入する原材料のCO2排出量の可視化を、具体的施策として進めています。これらの一連の取り組みは、バリューチェーン全体のGHG排出量ネットゼロ実現に向けて、世界においても優れた実践例として、WBCSDのWebサイトにも掲載されました。
当社グループは、今後もこのような取り組みを通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
URL https://global.fujitsu/ja-jp/pr/news/2026/06/02-01