2025年06月05日 13時30分

Source: Fujitsu Ltd

富⼠通など、ニューロダイバーシティマネジメント研究会が発達障がいのある人向け IT 業務体験プログラムの試験提供や人材輩出エコシステムづくりなどを 2025 年度に開始

東京, 2025年6月5日 - (JCN Newswire) - 株式会社日本総合研究所(以下「日本総研」)、アイディルートコンサルティング株式会社、SCSK 株式会社、シスメックス株式会社、株式会社セブン銀⾏、株式会社電通総研、日揮パラレルテクノロジーズ株式会社、パーソルダイバース株式会社、富⼠通株式会社、三井住友信託銀⾏株式会社、株式会社三井住友フィナンシャルグループは、「ニューロダイバーシティマネジメント研究会」(注 1/以下「本研究会」)の 2025 年度活動として、発達障がいのある⼈向けの IT 業務体験プログラムを試⾏するほか、特性を活かす新たな就労機会の研究や社会全体におけるニューロダイバーシティの機運を醸成する活動を開始します。

2025 年度の活動⽅針

⼈口の 1 割程度いるとされている発達障がいのある⼈の能⼒に着目し、⾼度・先端 IT 領域での活躍機会を創出するために 2024 年に設⽴された本研究会では、先進企業における事例の研究を進めてきました。その中で明らかになったのは、特に「特性と業務のマッチング」「得意に特化できる業務設計」「柔軟な就労環境」という三つの要素が、発達特性を活かすために重要であるということです。

そこで本研究会が 2 種類の IT 実務を対象に、典型的な発達特性との相性をこの三つの要素の観点から 120 項目にわたって分析したところ、充分に活躍可能性が⾒込めるという結果が得られました。この研究結果を基に、2025年度は発達障がいのある⼈と企業が共に特性を活かす就労機会を創出する取り組みを⾏います。

URL https://pr.fujitsu.com/jp/news/2025/06/04-02.pdf 

Source: Fujitsu Ltd
セクター: Enterprise IT

Copyright ©2025 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.

関連プレスリリース


富士通、偽・誤情報や新たなAIリスクに対応する国際コンソーシアム「Frontria」を創立
2025年12月02日 10時50分
 
富士通、AIの活用により、10万原子超からなる全固体電池界面構造の高精度・長時間分子動力学シミュレーションを実現
2025年12月01日 11時10分
 
富士通、企業をまたがるサプライチェーンを最適に運用するマルチAIエージェント連携技術を開発し、実証実験を開始
2025年12月01日 10時10分
 
富士通、保険業界の基幹業務を支える次世代プラットフォーム「Fujitsu Cloud for Insurance Japan Edition」を提供開始
2025年11月28日 10時45分
 
富士通、日本精工様の軸受製品のプロダクトライフサイクルにおける環境価値創出を支援するプラットフォームを構築
2025年11月28日 10時30分
 
富士通と山口大学、小型衛星上で冗長構成GPUによる準リアルタイム画像処理を実現する低電力エッジコンピューティング技術を開発
2025年11月27日 11時40分
 
富士通、藻場のブルーカーボンを効率よく定量化する海洋デジタルツイン技術を開発し、Jブルークレジット認証を獲得
2025年11月26日 10時20分
 
富士通、食品流通業界向け基幹システムの機能を網羅するソリューション「Fujitsu 食品流通 Sync Service」を体系化し、1,500以上の機能を順次提供開始
2025年11月20日 10時20分
 
富士通 Japan、生成 AI を活用した医療文章作成支援サービスを名古屋医療センター様に導入し、退院サマリを対象に本格運用開始
2025年11月19日 11時10分
 
富士通、Business Creation LabでAWSジャパンと流通・サービス業界の未来を変革、生成AIで加速
2025年11月17日 12時00分
 
もっと見る >>

新着プレスリリース


もっと見る >>