2025年05月26日 15時50分

Source: Fujitsu Ltd

富士通、イノベーション創出とサステナブルな社会実現に向けコーポレートベンチャーキャピタル2号ファンドを運用開始

東京, 2025年5月26日 - (JCN Newswire) - 当社は、富士通ベンチャーズ株式会社(注1)(以下、富士通ベンチャーズ)を通じて、総額150億円のコーポレートベンチャーキャピタルファンド「富士通ベンチャーズファンド2号(注2)」(以下、2号ファンド)を2025年7月1日より運用開始します。

当社は、イノベーションの創出を目指して2021年4月に「合同会社富士通ベンチャーズファンド」(以下、1号ファンド)を設立し、運用を行ってきました。1号ファンドでは、当社の戦略に基づく事業連携の強化を目的として、国内外のスタートアップへの事業戦略投資を進めるとともに、2024年6月からは社会課題解決に挑戦するスタートアップを対象としたインパクト投資を開始しています。これまでの運用において、累計17社に出資し、戦略面、財務面ともに一定の成果を挙げてきました。

今回、運用を開始する2号ファンドでは、1号ファンドの取り組みを強化、発展させるためファンド規模を拡大し、さらなるイノベーションの創出ならびにサステナブルな社会実現に貢献していきます。

2号ファンドについて

2号ファンドでは、1号ファンドと同様に国内外の有望なスタートアップへの投資を進めていきます。事業戦略投資では、事業連携の強化を目的とした投資を継続するとともに、優れた先端技術を持ち、将来的な事業連携が期待される企業への投資を拡大し、技術やトレンドの取り込みを一層加速していきます。また、インパクト投資においては、投資先を通じた社会課題解決への貢献を軸としつつ、当社の事業との連携を通じた相乗効果の創出を目指していきます。

URL https://pr.fujitsu.com/jp/news/2025/05/26-01.html 

Source: Fujitsu Ltd
セクター: Enterprise IT

Copyright ©2025 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.

関連プレスリリース


富士通、医療機関の経営効率化と安定的な医療サービスの提供に向け、ヘルスケアに特化したAIエージェントの実行基盤を構築
2025年08月27日 13時15分
 
芝浦工大・早大・富士通、量子コンピューターによるロボットの姿勢制御手法を開発
2025年08月25日 13時00分
 
富士通、Palantirとの戦略的なグローバルパートナーシップを強化し、企業における生成AIの業務実装と業務変革支援を加速
2025年08月19日 10時30分
 
富士通、データドリブンで進めるHRBP活動による人的資本経営の実践をまとめた「CHRO Roundtable Report 2025」を発行
2025年08月06日 10時30分
 
三菱UFJ銀行と富士通、健康予防領域の社会課題解決に向け協業
2025年08月04日 10時30分
 
富士通、実用的な量子計算の実現に向けて、1万量子ビット超の超伝導量子コンピュータの研究開発を開始
2025年08月01日 10時30分
 
富士通、特化型AIエージェントでグローバルサプライチェーンを最適化するソリューションが、ビジネスを変革する先進事例として選定
2025年07月14日 11時00分
 
富士通、カナダの小売大手Metro様の500店舗で店舗モニタリングサービスを稼働
2025年07月04日 13時00分
 
富士通が、東証の「CONNEQTOR」を基に、ETF取引のための SaaS型プラットフォームを開発しオーストラリア証券取引所に提供
2025年07月03日 11時10分
 
富士通、グローバルサプライチェーンのレジリエンス強化を支援するソリューションを提供開始
2025年07月02日 10時20分
 
もっと見る >>

新着プレスリリース


もっと見る >>